自社完全一貫施工で適正価格での外壁塗装を名古屋にて提案することができます

屋根や外壁に使用されている建材は年月の経過によってどんどん劣化が進んでいくため、適切なタイミングで定期的なメンテナンスを行うことにより劣化の速度を遅らせることで建物の寿命を延ばします。特に建物の劣化を早めるトラブルの一つは雨漏りで、この雨漏りを防ぐためには塗装によって建材が過酷な自然環境にダイレクトに晒される状況から守ることが重要です。しかし実際に塗装作業に入る前にすでに壁にヒビ・亀裂が入っていたらそれらを修理し下地を整える必要があります。
また台風や防風などで金属屋根の一部が変形や剥離していたらそれらを修理する必要がございます。すでに雨漏りが発生し屋根の下に敷いているルーフィングが劣化している場合は、それらの補修もしなければなりません。雨どいがゴミや枯葉・虫の死骸や鳥の巣などで詰まると上手に排水されず、雨水が外壁の中へ入り込んでしまう場合や、予期せぬ場所へ排水され基礎を痛めてしまう場合もあります。これらの塗装を行う前に必要な修繕・下処理・板金工事・防水工事につきましても承ることができますので、屋根や外壁になにかトラブルが生じましたらぜひご相談いただけましたらと考えています。

外壁や屋根の塗装を行うタイミングは、塗料や建材の劣化サインや耐用年数だけではありません。塗装工事を行う際には細かい工程があり、洗浄や養生・下地調整・下塗り・中塗り・上塗りなどを順番に行っていく必要がございます。洗浄が終われば一度濡れた壁を乾かし、完全に乾燥したことを確認してから実際の塗装工事に入っていきます。塗料を定着させるためには一定時間乾燥する必要がありますので、すべての工事が一日～二日で終わるようなことはほぼございません。
ですので「できる限り晴れの日が続いている」というタイミングで始める必要があり、また塗料が乾燥しやすい条件の揃ったタイミングにご依頼をいただきますとスムーズに終わります。具体的には気温が15度～20度・湿度が75％以下が最適な環境です。雨の多い梅雨や気温・湿度の高すぎる夏、逆に気温の低すぎる冬などは避けてご依頼くださることで最適な条件下で工事を進めていくことができるのです。ひびが入っている・雨漏りしているなど特にお急ぎでない場合、劣化のサインや塗料の耐用年数と併せて作業の進めやすい春・秋の季節を狙いご依頼をいただきますとスムーズに工事を終わらせることができます。